一度に行える不用品回収の量はどれぐらい?
自宅内に不用品があるとき、自分で処分するのが大変なら業者を呼んで対応してもらいましょう。
いざ業者に来てもらったのはいいが、全部持って行ってもらえないと困るでしょう。どれくらい持って行ってもらえるかを確認しましょう。
軽トラックに積めるだけ処分してもらえる
自動車にはいくつかの種類があり、大きな分類として軽自動車とそれ以外があります。
軽自動車は税金が安かったり高速道路の料金が安かったり色々なメリットがあります。
最近は車高が高いものもあるので比較的大きく見える軽自動車もあり、軽自動車の中にも人を乗せるだけでなく荷物を載せるための自動車があります。
軽トラと言われていて、荷物の運搬などを行う業者が保有するケースが多いかもしれません。
不用品回収サービスを依頼するとき、業者の案内を見ると軽トラックに積めるだけでいくらと表示されているところがありました。
つまりこちらにおいて一度に行える量は軽トラック一台分になりますが、具体的にどれくらい載せられるかというと、大体2.5立方メートルぐらいになります。
荷台の上に載せられれば一応は問題ありませんが、あまり高すぎると制限を超えてしまう可能性があります。
背の高いものは横にしなければならないため、その分積める部分が少なくなる可能性があります。
タンスなどは中がない割にはスペースを取るものもあるので、注意しないといけないかもしれません。
2トントラックで来てもらって積んでもらう
1トンといえば千キロです。まず人が持ち上げられる重さではありません。
具体的にどれくらいあるのかと言われても感覚が分からないかもしれません。
自動車は一般的には1トンから2トンぐらいとされているので、自動車の重さを想像すれば何となく1トンがどれくらいかわかるでしょう。
不用品回収サービスを利用するときに、業者がどれくらいの量を積み込めるかを書いてくれています。
その基準として2トントラックに積めるだけがあります。
車が1トンから2トンぐらいですから、車1台分ぐらいの荷物が積みこめることになります。
もちろん荷台に積みこむことになるので、車のような大きなものが載せられるかどうかの問題があります。
家具や家電などの小物をどんどん積み込んだときにどれくらい積めるかになります。
具体的には5立方メートルぐらいが可能で、日常的に使っている家具家電ぐらいを積むと大体これくらいになります。
トラックのタイプによっても異なり、幌や屋根が付いているタイプだとさらに上に積み込むことができるのでもう少し積めるようです。
そのタイプの場合、業者によっては料金が追加でかかるときもあります。
回収ができないものがあるので注意する
自宅に不用なものがたくさんたまってくると、その分収納スペースがなくなります。
収納スペースが減ると生活スペースにもどんどん荷物を置くようになり、そのうち生活するスペースがなくなってしまいます。
ひどくなると、荷物の上で生活をすることになり、ゴミ屋敷状態になる可能性があるでしょう。
これからも生活していこうとするなら、一度整理をしてきれいな状態で住むことを考えると良いかもしれません。
その時には不用品回収サービスの利用を検討してみましょう。
業者の中にはゴミ屋敷に対応してくれるところもあり、ゴミの分別などをしてくれたうえで処分をしてもらえます。
料金計算方法がいろいろあり、作業員の人数や時間で決めるところもあります。
その他量で決まるところもあるので、その際はよりお得なところを選ぶようにしましょう。
ゴミ屋敷の処理をしてもらうにあたっては、基本的にどれだけあっても行ってもらえます。
ただ料金がアップする可能性はあり、業者によっては回収不可のものもあります。
生ごみなどの対応をしていないところもあるので、確認をしておきましょう。
業者のホームページや広告を見ると、軽トラに積める分、2トントラックに積める分などと書かれているときがあります。
一度にそれだけ積めることを意味し、ゴミ屋敷対応なら基本的にはすべて持って行ってもらえますが、料金はその分かかります。