神奈川でおすすめしたい人気不用品回収業者を比較してランキング形式でご紹介

不用品回収業者はなんでも回収OK?NGな品目はある?

公開日:2018/06/01  最終更新日:2018/07/05

不用品回収業者はなんでも回収OK?NGな品目はある?

何でも回収!というキャッチコピーに惹かれて不用品回収業者を選ぶことがあります。
それが正しいかどうかは議論の余地がありますが、ほとんどの不用品を回収してくれることは間違いありません。
ほとんどということは全てではないということ、実際に回収できない品目を表記している業者も少なくありません。

それぞれの業者によって回収できないものにも違いが見られます。

 

 

不用品回収業者が回収できないもの

不用品回収業者が回収できないものの代表格が医療器具や劇物、あるいは使いかけのスプレー缶などです。
使いかけのものは使い切ることによって処分できますが、劇物や医療器具は個人として所有することは稀であり、産業用廃棄物として専門業者へ委託されることがほとんどです。
したがって「なんでも回収します」という不用品回収業者のキャッチコピーはまんざら偽りというわけではありません。

① 絶対に回収できないもの
不用品回収業者が絶対に回収できないものがあります。
それは盗品、そして生物、もしくはかつて生物であった物です。
そのような物を不用品とみなすことも、所持することもあり得ないはずですが、すべての業者の回収不可品目として敢えて明記させて頂きます。

② 業者によっては回収可能なもの
神奈川県の不用品回収業者は大きく分けて2つのタイプがあります。
リサイクルを前提に回収する業者、そしてごみ処分も兼ねる業者です。
前者は回収できる品目も限られており、少しでも損傷があれば敬遠されることも少なくありません。
壊れた電化製品こそ不用品なのですがそれすら回収できない業者もあるのであらかじめ電話やメールで問い合わせておくなどの対策が必要です。
そのような不便を補うためにサービスを拡大させたのが後者です。
現在ではゴミ屋敷対策や遺品整理などの業務も兼ねる業者が当たり前のようになってきています。
ほとんどの品目を回収するのはキャッチコピー通りで、前者が回収しない損傷品や家庭ごみの処分も引き受けることもあります。

 

リサイクル法で定められている物の処分

リサイクル法によって処分方法が定められている家電製品など一般ゴミとして出せないので、不用品回収業者へ引き取りを依頼することもあります。
◆その際、1点での引き取り依頼はお互いにメリットが少ないのでできればまとめてから引き取り依頼することが賢明です。
◆また、販売店やメーカーへ直接問い合わせてみることもひとつの方法です。
リサイクル法で定められている品目は最終的にメーカーへ辿り着くことになっています。
そのため、車などにはあらかじめリサイクル料金が計上されていますし、販売店による下取りも積極的に行われています。
直接のメーカーへの配送には費用が掛かりますが、中間マージンが抑えられるというメリットがあります。
ただし、単発でさまざまなメーカーに問い合わせる手間と費用を合計すると、回収業者に依頼することとほとんど変わらないか高額になる可能性もあります。
その辺りも考慮して慎重に考えなければいけません。

 

なんでも回収の業者を選ぶときの注意点

真実に近いキャッチコピーの「なんでも回収OK」ですが、だからといって本当に盗品や生物以外の物を回収依頼すると破格の費用を請求される可能性もあります。
あくまでも一般的な認識の範囲で不用品回収を依頼することが大切です。
複数業者への問い合わせや見積り依頼、特殊な物に関しては専門業者への相談など幅広く対処していく必要があります。
手間暇を惜しむがゆえの業者依頼なのですが、最低限の手間暇を惜しむことが予測できないトラブルの元となります。
予測できないトラブルとは悪徳業者の罠にかかり法外な金額を請求されること、最低限の手間暇とは専門業者を含む複数業者への問い合わせと見積り依頼のことです。
リスクマネジメントを考慮する必要があります。

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